わきがについて

わきがの手術や治療!手術費用や病院について!手術の種類と選び方

今回はわきがの手術や手術料金、また手術方法などについて調べてみました。私も実際、皮膚科に行ってワキガの手術の相談をした事がありますがお医者さん的にはあまりお勧めできないという事でした(´;ω;`)なので今回はワキガの手術について色々調べて書いてみました。手術写真などは載せておりませんので安心してお読みください( ^ω^ )

わきが手術に悩んだら・・

強い「わきが」の臭いに悩むなら、手術で解決する方法があります。臭いの元となるアポクリン汗腺に外科的な処置を施すことで、「わきが」の臭いが消えるのです。とはいえ、どんな病院を選び、また何科を受診すれば良いのか、分からないという方も多いのでは?さらに、「わきが」の手術にはいろいろな方法があり、費用も保険適用のものから自費のものまで様々です。さらに、「わきが」の手術にはいろいろな方法があり、費用も保険適用のものから自費のものまで様々です。「わきが」手術を考えている方に、病院や手術方法の選び方、手術費用などについて調べてみました。あくまでも私自身が調べたものなので参考になればと思います。

わきがはどんな病院の何科を選ぶの?

「わきが」の手術は、意外といろいろな病院で行われています。診療科は、皮膚科や形成外科、外科となりますが、「わきが」手術を行っている医療機関は「美容」という専門分野を掲げたクリニックが多いようです。わきが手術を行っている病院・診療科と、実施している術式 ・一般診療科(皮膚科や形成外科など)問診など診察のあと、わきがと判断される場合は必要に応じて汗腺を除去する切開手術を施してくれます。またわきが治療を専門にしている病院では切開手術の他に、電磁波で汗腺を破壊する施術なども行っています。通常の切開手術は、保険診療が適用されますが難易度などに応じて全額自費負担の自由診療になります。

選択肢が多いのは美容系診療科

美容系診療科(美容皮膚科、美容外科など)問診というよりは「カウンセリング」という位置づけで、「わきが」かどうか、またその強度を診断。様々な施術を提案してくれます。軽度の「わきが」の方には、注射などによる治療など、簡易的な施術も行います。一般診療科と同様に保険適用の切開手術をしている病院もありますが、多くの術式は保険外で、全額自費負担となります。術式の選択肢が多いという観点では、美容系診療科が良いと言えますが、まずは、気になる腋の下の臭いが「本当にわきがなのか?」という事をしっかり診断してくれる病院を選びましょう。可能ならば確定診断は、「わきが専門外来」や「体臭外来」のある病院をおすすめします。「わきが」であると明確に診断されたら、症状の強さにあわせて手術方法を選択。必要に応じて納得のいく施術をしてくれる、美容系診療科に転院することも可能です。

私は皮膚科で手術は勧めらなかった

ワキガのレベルにも色々あります。ただ座っているだけで臭ってしまう人もいれば、脇の臭いをかいで確認をしなければわからない程度の人とかなり個人差があるようです。私は汗をかいて脇の臭いを嗅ぐと臭う程度だったようで手術はしない方がいいとの事でした。その代わり市販の制汗剤などでケアをすれば十分防げますとの事でした。やはり手術にはそれなりのお金やリスクがあるのであまりお勧めはしないようですね。(病院によって違うとは思いますが・・)

手術の前に確認!本当にその臭いワキガ?

腋の下の臭い「腋臭」があるからと言って、すぐに「わきが」であると判断するのは、やや早計です。体臭の原因には、精神的な発汗作用や内臓疾患などもあるからです。「腋臭」が気になる場合は、それがアポクリン汗腺の分泌物が原因の「わきが」であるかどうかを、「わきが専門外来」や「体臭外来」などの専門医療機関で診察してもらいましょう。

わきがの診断方法とは?

わきがの確定診断方法・医師による臭い判定セルフチェックと同様に、耳垢の湿り具合を確認したり、腋の下にあてた布の臭いを嗅ぐことで判定します。医師の資格をもつ第三者が確認することで、セルフチェックより客観性があり、診断の確度があがります。

ニオイセンサーによる判定

「腋臭」の臭いの強さを、数値で測定します。強度の「わきが臭」の場合、高い数値がでるため、問診や「腋臭」の臭いチェックと総合的に診断することで誤診を防ぎます。

試験切開による判定

腋の下の皮膚をほんの少し切開し、アポクリン汗腺の状態を直接視診します。アポクリン汗腺の密度や大きさ、色など状態で判断するため、ほぼ100%といえる確定診断が可能です。

「腋臭」が「わきが」なのかのチェックは重要です。精神的な要因によるものならば、手術をしても臭いは治りません。また、「わきが」であっても軽度の場合は、日頃の消臭対策で十分ですし、手術をするにしても費用など負担の少ない施術を選ぶことができるからです。

わきがの手術方法は何を基準に選ぶ?

「わきが」の手術方法「腋臭」が「わきが」であると診断されたら、次にどのような手術にするかを選びます。術式はいろいろあり、医療機関によって実施している方法が異なります。様々な術式の中から、「再発リスク」、「費用」、「わきがの程度」の、3つのバランスを考慮しながら選択しましょう。エビデンスのある情報をインターネットなどで調べ、カウンセリングや医師の診察をきちんと受けつつ、手術方法を選んでください。

代表的なわきが手術

代表的な「わきが」の手術方法 は直接目で見て切る方法です。腋の皮膚を切開し、目で確認しつつ汗腺を切除します。代表術式名は直視下剪除法、直視下剥離法などです。この手術の特徴としては術者が汗腺を目で見ながら切除するため、汗腺の取り残しリスクがありません。新たな汗腺が生成されやすい若年者でなければ、再発の心配も無用。保険診療も可能です。

※その手術方法を見てみたいという方は画像を検索するとありますので自己責任でお願いします(;´・ω・)結構グロいので(;´・ω・)

皮下組織削除法、イナバ式皮下組織削除法など

切るけど見ない方法(切除)は腋の皮膚を少し切開し、そこからカミソリ状の刃のついた器具を皮下に挿入し、汗腺を切除します。代表術式名:皮下組織削除法、イナバ式皮下組織削除法などで特徴は皮膚の切開が少ないため、傷が目立ちません。術者が手探りで汗腺を切除するため、手技の熟練度によって汗腺の取り残しリスクは少々残ります。保険診療も可能な場合があります。

皮下組織吸引法、超音波吸引法など

切るけど見ない方法(吸引)は腋の皮膚を少し切開し、そこからチューブのような器具を皮下に挿入し、汗腺を吸引して除去します。代表術式名は皮下組織吸引法、超音波吸引法などです。特徴は皮膚の切開が少ないため、傷が目立ちません。術者が手探りで施術するうえ、吸引の場合は腺根が残ってしまうため、取り残しや再発のリスクがあります。保険診療も可能な場合があります。

電気凝固法、EL法など

直接目で見て切らない方法は腋の皮膚は切開せず、毛穴を目で確認しつつ、そこから電磁波などで汗腺を破壊します。代表術式名は電気凝固法、EL法などです。特徴としては皮膚は切開せず、ひとつひとつの毛穴に対し施術するため術痕が残りません。施術を完遂するために、数回の通院が必要です。手技の難易度が高く手間がかかるため、実施している医療機関はまれ。自由診療による全額自費負担です。

ミラドライ法、ビューホット法など

切らない見ない方法(熱)は腋の皮膚は切開せず、腋の皮膚の全面にマイクロウェーブや高周波をあて、汗腺を破壊します。代表術式名はミラドライ法、ビューホット法などです。特徴は皮膚は切開しないため傷は残りませんが、熱傷が皮膚にでる場合があります。施術は1回で済む場合がほとんどですが、他術式と比較すると再発率がやや高いため、その都度、施術が必要になります。自由診療による全額自費負担です。

ボトックス注射

切らない見ない方法(注射) は腋の皮膚は切開せず、ボツリヌストキシンなどを注射して汗腺の機能を抑えます。代表術式名:ボトックス注射などですね。特徴は傷などは一切残らない他、即効性があります。ただし、3~6ヶ月程度で効果がなくなるため、定期的に施術する必要があります。自由診療による全額自費負担ですが、他施術に比較すれば1回の費用は安価です。

他にも様々な術式がありますが、要は「切る」か「切らないか」、そして「汗腺の場所を直接目で見て施術する」か「皮膚の全体に施術をするか」で大別できます。当然、医師が汗腺を目で確認しながら施術する方が、手技にもよりますが取り残しリスクが少なくなります。手術費用を抑えたい場合は、切開する方法だと保険適用も可能。傷跡など美容面が気になる場合は、費用は度外視し、切開しない方法を選ぶといいのかもしれません。「わきが」の症状が軽度の方は、ミラドライ法やビューホット法、ボトックス注射などで対応するのも選択肢のひとつです。

再発リスクが少なく手術費用も抑えられるのは?

様々な「わきが」手術があるなかで、汗腺の取り残しなど再発リスクの少ない手術は、「直視下剪除法」や「直視下剥離法」など、いわゆる一般的な皮膚を切開する術式と言えます。また、切開する部分を最小限に抑えた「皮下組織削除法」も、術者の力量によりますがリスクの少ない術式と言えるでしょう。これらの手術は、保険が適用されることもあり、手術費用を抑えることも可能です。

直視下剪除法や直視下剥離法

「直視下剪除法」や「直視下剥離法」の手術腋のシワに沿って3~4cmほど皮膚を切開し、アポクリン汗腺の腺根から切除する手術方法です。術者がアポクリン汗腺の位置を目で確認しつつ施術するため、取り残しリスクはありません。手術後は、患部の廃液を出すチューブ「ドレーン」や、皮膚を圧迫固定するためのガーゼ「タイオーバー」を付け、2~5日後に外します。傷跡は腋のシワと同化するため、日が経てば目立たなくなります。 注意しねて!身体が発育中の若年者は、手術をしても新たな汗腺が生成されてしまうこともあるため、手術が勧められない場合もあります。

皮下組織削除法

「皮下組織削除法」の手術腋のシワに沿って1cmほどの皮膚を切開し、そこから切除用の刃のついた器具「キューレット」を差し込み、アポクリン汗腺の腺根からかき取るように切除する手術方法です。一度に切除できる範囲に限りがあるため、数か所皮膚を切開し、アプローチする必要があります。術後の患部ケア方法は、「直視下剪除法」や「直視下剥離法」の手術と同様ですが、傷跡はごく小さいため、ほとんど目立ちません。

 

※ですがこの手術で注意したいのは皮膚の状態を見極めつつ手探りで施術するため、術者が経験不足の場合は取り残しなどのリスクを伴います。医療機関の年間手術数などをチェックし、手術する病院を選んでください。いずれの手術方法も、全身麻酔を行う医療機関もありますが、ほとんどの場合は局所麻酔による日帰り手術です。術後のケアで通院などが1~2週間必要ですが、手術翌日から日常生活に戻れます。ただし、腕の動作は多少制限されるうえ、過度な運動も控えたほうが無難です。

※術後のケアは、クリニックによって異なります(日常生活OKという軽いものから、3日間絶対安静という重々しいものまで)。そのため、断定的な記述は避けました。

わきが手術は痛いの?

術後の気になるあれこれ「わきが」の手術には、痛みを伴うものはありません。ただし、切開手術の場合は、手術直後や手術から日が浅いうちは、痛みを訴える方もいるようです。また、切開手術による傷跡など、術後に考慮しておきたい注意点もあります。

ガーゼを皮膚に縫い付ける?!

手術直後のその痛みは「タイオーバー」が原因切開手術の場合、皮膚と皮下組織を固定させるために「タイオーバー」と呼ばれるガーゼを皮膚に縫い付けます。この縫い目が引っ張られ、痛みを感じる方がいます。通常、特に痛みを感じるのは術後の1日間くらいですが、稀に数日続く方もおり、その場合は、部分的に抜歯するなどで対処してもらえます。

手術跡はどれくらい目立つ?

「直視下剪除法」や「直視下剥離法」の手術直後は、傷跡がかなり目立つと覚悟する必要があります。そのため、切開手術を行うならば、長袖の服装が可能な時期を選ぶと良いでしょう。また、他手術方法であっても、手術直後は皮膚が変色する場合があります。いずれも、手術から日数が経つごとに目立たなくなります。 ・腋の下の皮膚が黒くなるってホント?皮下組織を剥離しているため、術後は色素沈着をおこし皮膚が黒ずみます。6~12ヶ月くらいの間に、徐々にもとに戻ります。まれに「皮下組織削除法」の場合は、色素沈着がそのまま少し残る場合もあるようです。どのような手術も、術後から通常の状態に戻るには時間が必要です。「わきが」が治るというモチベーションを持ち、手術に挑みましょう。

※こちらも実際に手術した方などがブログで上げている写真があるので検索するとみる事が出来ます。傷跡などが結構残ってしまっている人も多いんですね・・。

わきがの手術は保険適用?それとも全額実費?

「わきが」の手術費用は、ほぼ自由診療で全額自己負担です。ただし、「直視下剪除法」と「皮下組織削除法」、「皮下組織吸引法」については、保険診療で3割自己負担による手術が可能な病院もあります。

わきが手術費用比較表

わきが手術別の料金表を作ってみました。こちらは全国の複数医療機関のホームページに記載された料金表を参考にまとめたものです(2017年6月)

「わきが」の切開手術などは、術者の手技が再発リスクや予後に影響する、高い技術力を求められる手術です。そのため、保険診療が可能な手術方法であっても、「わきが専門」の診療科をもつ病院では、医師の技術力に見合う費用として、自由診療にしているようです。

※料金については、以下17クリニックを調査してまとめました。

【以下参照医療機関】
湘南美容外科(全国区)城本クリニック(全国区)マリアクリニック(全国区)五味クリニック(東京、大阪)AYC銀座形成外科(東京)エースクリニック(名古屋)さかえクリニック(名古屋)大西皮フ科形成外科医院(滋賀、京都)浜口クリニック(大阪)芦屋JSクリニック(兵庫)姫路さくらクリニック(兵庫)さくら美容(広島)セントローズクリニック(仙台)札幌中央クリニック(札幌)さくらビューティクリニック(福岡)ジョウクリニック(沖縄)当山美容形成外科(沖縄)

 

「わきが」治療として確実に効果を期待できる手術ですが、様々な術式があります。まずは、自分の臭いの原因が「わきが」であるのかを必ずチェック。その上で、症状の強さを考慮し、自分に適した手術方法を選びましょう。もちろん、病院選びも重要です。手術費用は気になるポイントではありますが、それよりも、安全に確実に「わきが」を治療できる医療機関で手術してもらいましょう。

まとめ

わきが手術についていつもより真面目に書いてみました(笑)いかがだったでしょうか?私は元々、痛いものが苦手なため手術方法を知ってとてもこわくなってしまいました(;´・ω・)今はお医者さんが言った通りネットで購入したクリアネオパールでケアをして臭いは全く気にならなくなっています。ワキガというのは本当に大きな悩みとなります。なので手術してなくなったという方を見るととても羨ましく思います。しかしその逆に後遺症のようなものが残ってしまったり、傷跡・・または汗腺が取り切れてなくてワキガ臭が今だにすると言った口コミもあります。なのでワキガの手術は慎重にそしてかなりの覚悟が必要だな・・と感じました。私は今のところクリアネオパールを使ってケアが出来ているのでもしワキガ手術を検討している方がいれば一度、クリアネオパールを試してみてほしいなと思いました( ^ω^ )