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デリケートゾーンのにおいケアとは?対策法を知りたい女性に

デリケートゾーンのニオイや色・・気になっている女性ってすごく多いですよね。人には言えない悩みなのでもしかしたら自分だけ?なんて思ってしまいますが多くのが女性が同じ悩みを持っています。今回はデリケートゾーンがにおってしまう原因や改善法について紹介します♡

2人に1人は悩んでいるアソコのニオイ!

最近、デリケートゾーンのにおいが気になるという女性が増えてきていることをご存知ですか?場所が場所なだけに、親友や家族にでさえ相談しにくいデリケートゾーンのにおい。だから「デリケートゾーンのにおいで悩んでいるのは私だけ…?」と思いがちなのですが、実は2人に1人くらいの割合で同じ悩みを抱えています。そのためネットでデリケートゾーンのにおいについて検索すると、あらゆる情報が出てくるほどです。

デリケートゾーンのニオイは人に気づかれたくない

デリケートゾーンがにおうだけで、彼氏や旦那との営みや生理時の不快感、さらには排卵日時のおりものの匂いにも頭を悩ませることでしょう。正直快適な日々は送れません。しかも人によっては、彼氏や旦那から「お前なんかにおうぞ」と直接言われてしまうという悲しい現実も。いくらデリケートゾーンがにおうのは私だけじゃないとは言えど、やっぱりにおうという事実がある以上ストレスになるのは当然のことです。そこで、まずはなぜデリケートゾーンが匂うようになるのか?を知っていきましょう。

なぜデリケートゾーンがにおうの?

ではなぜ、デリケートゾーンがにおってしまうのでしょうか?日によってニオイのレベルが違ったり、季節などによって変わる人もいるようですがデリケートゾーンが臭いと感じる主な原因を紹介します。

アポクリン汗腺がデリケートゾーンにもあるから

なぜかというと、デリケートゾーンやワキ、耳の中には「アポクリン汗腺」という汗腺が多く存在しているから。俗にいう爽やかな汗とはまたちょっと違い、アポクリン汗腺は脂質やアンモニアなどが混ざった汗を出す特徴があります。そしてこの汗は皮脂腺から出る脂分と混ざり合うため、これがデリケートゾーンの肌に存在している雑菌のエサとなってしまうのです。彼らはこのエサが大好きですから、環境さえ整えばどんどんエネルギッシュになって繁殖していきます。

雑菌が育ちやすいのがデリケートゾーン!

環境というのは、つまり清潔に保たれていない状態のこと。そして常に高温多湿の状態が保たれている状態のことです。ワキはともかく、デリケートゾーンはお風呂に入る以外常に締め付けられて密封状態ですよね。実はこれが、菌を繁殖させる環境をつくってしまっているのです。

デリケートゾーンのニオイの原因は雑菌?!

そしてもう一つ。排卵日頃になると、おりものの量が一気に増えますよね。実はこれも独特なにおいを放ってしまう要因のひとつ。なぜなら、おりものにはタンパク質が豊富に含まれているので、これはもう菌にご褒美のショートケーキを与えているようなもんですからね。菌はますます元気になっていくばかりです。

医師の診断が必要な場合も

とは言え、おりものの量をコントロールすることはできません。多い人にとっては毎月の排卵日が憂鬱になるほどですから、あまりにもおりものがひどい時は婦人科を受診するのも方法のひとつです。もしかしたらデリケートゾーンがにおうのは、子宮や卵巣、もしくは膣などに何かしら異変があることも考えられます。デリケートゾーンがにおってしまうのは、アポクリン汗腺から出る汗やおりものが原因で雑菌を繁殖してしまっていることがほとんどですが、中には婦人系の病気の可能性もあるということは頭に入れておきましょう。

お手入れだけでデリケートゾーンのニオイが変わる?

なぜデリケートゾーンがにおってしまうのかをお話してきました。もともとワキガ体質の人はアポクリン汗腺が多いために、デリケートゾーンのにおいもきつくなってしまうのも分かります。そしておりものが多い人も、においやすくなるということは分かりました。しかし、そうじゃなくてもにおう!と思った人も多いのではないでしょうか?

ストレスでもデリケートゾーンのニオイが増す

そうなんです。上記に当てはまらなくても、におう人はにおうんですよ。実はこれ、デリケートゾーンの洗い方や食生活、そしてストレスなども大きく影響してくるからなんです。現代女性にデリケートゾーンの悩みを持つ人が多いのも、脂質の多い食生活高カロリーな食事が当たり前になって、さらにはストレスを抱える人が増えてきているから。なので今までニオイが気になった事がなかったのに急に気になるように・・という方も多いんです。

デリケートゾーンのにおいは食生活も関係?!

「食生活を改善したら体臭がにおわなくなった」という話を聞いたことありませんか?そう、食生活は体のにおいを良くも悪くも変えてしまいますから、日頃からこってりしたような食事ばかりしていれば自然と体から出る汗も臭くなり、さらには脂分もたくさん分泌されるようになります。しかしこれらは日ごろから改善すればいいだけのこと。それだけでも、少しずつデリケートゾーンに良い影響を与えていくことは間違いありません。

デリケートゾーンは洗い方を間違えるとニオイの原因に

デリケートゾーンの洗い方ですがニオイが気になるからとゴシゴシ洗ってしまっていませんか?私が洗っていました(笑)ニオイを取りたくて取りたくて・・でもゴシゴシこするのって実は逆効果で擦る事で肌に傷が出来て余計に皮脂や汗の分泌を促してしまうので雑菌に繁殖につながってしまっています( ;∀;)

デリケートゾーンのニオイケア その1

<デリケートゾーンは優しく泡で洗う>

上記でも紹介したようにデリケートゾーンはニオイを落としたいからと言ってゴシゴシと洗ってしまうとよりニオイを悪化させる原因になります。そこで大事なのはたっぷりの泡で撫でるように優しく洗う事だったんです。ボディソープをしっかり泡立てて指の腹を使って丁寧に洗いましょう。また奥まで洗ってしまうと膣内に必要な菌まで洗い流してしまうので洗うのはデリケートゾーンの表面のみでOKです!

デリケートゾーンのニオイケア その2

<湯船に浸かる事も大事!>

暑い日はシャワーだけで済ませるという方が多いと思いますがデリケートゾーンのニオイを落としたいなら湯船に浸かる事も大切です。湯船にゆっくり浸かって体を温める事で毛穴が開き、そしてその開いた毛穴を泡で丁寧に洗ってあげる事で毛穴の奥の汚れまで取れてニオイもスッキリ!なので少しでも湯船に浸かるように心がけましょう!

※湯船に浸かるのはデリケートゾーンの臭いだけでなく、足のニオイにも効果的です!

デリケートゾーンのニオイケア その3

<締め付け感のある下着を付けない>

夏場などは特になのですがキツイ下着を着用しているとデリケートゾーンが蒸れて雑菌が繁殖!ニオイの原因になりやすいです。なので出来るだけゆったりと履ける下着を選ぶようにしましょう。また下着の締め付けが強いとデリケートゾーンの黒ずみにもなりやすいので注意してくださいね。

デリケートゾーンのニオイケア その4

<デリケートゾーン専用ボディソープを使う>

これが一番重要となるのですがデリケートゾーンは他の部位よりもとってもデリケートに出来ているので一般的なボディソープを使ってしまうと刺激が強すぎてニオイ対策どころかよりニオイを強める原因にもなります。なのでデリケートゾーン専用の石鹸を使うと◎です。デリケートゾーン専用の石鹸はデリケートゾーンのニオイ対策にも特化したものが多いのでその効果などを調べて良さそうなものを購入しましょう。

デリケートゾーンのニオイケア その5

<生理用品をこまめに替える>

デリケートゾーンの臭いの原因は「雑菌」というお話を上記でしましたが生理中でナプキンを付けている時はこまめにナプキンを取り換える事も大切です。経血のついてナプキンをそのまま付けていると雑菌が繁殖し、ニオイの原因ともなります。下着のみの場合と比べてもナプキン着用時の方が蒸れやすいので経血の量が多い日などは1~2時間に1回交換するように心がけましょう。

まとめ

今回はデリケートゾーンのにおいの原因やニオイのケア、対策について紹介しましたがいかがでしたか?デリケートゾーンの臭いを気にしている人の中には「気にしすぎて洗いすぎ」て、ニオイが悪化しているケースがとても多いです。なのでデリケートゾーンのにおいケアは洗い方と、そしてデリケートゾーン専用のボディソープが重要となりそうです(*’ω’*)

 

 

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